プログラム

特別講演

  • 「発想と差別化の型破り経営論」
    山田昭男 氏 (未来工業㈱ 取締役相談役)
  • 「人間にとって障害とは何か」
    正高信男 氏 (京都大学 霊長類研究所教授)

2012年秋季研究発表会プログラム

  • プログラムの概要はこちらをご覧ください  (7/13 11:10更新)
  • 全体のプログラム(題名,著者入り)はこちらをご覧ください  (8/24 17:20更新)
    時間帯別はこちらをご覧ください
     ・9/12午前   ・9/12午後          ・9/13午前   ・9/13午後
  •   (すべてpdfファイルで提供しております.)

特別セッション

  • 待ち行列と確率モデル
  • 都市とOR
  • 信頼性の先端的評価手法
  • 評価のOR
  • 確率最適化モデルとその応用
  • 意思決定法
  • 持続可能社会のためのインフラストラクチャー戦略
  • 数理的手法の展開と応用
  • 先端マーケティング分析
  • 金融工学
  • 最適化の実装技術
  • スモールビジネスOR
  • 企業事例交流会
    • 「 複雑ネットワーク科学の鉄鋼スケジューリングへの応用 」
       JFEスチール株式会社 山口 収 氏
      「 出動シミュレータで見直す出動車両配置 」
       大阪ガス株式会社    *河本 薫 氏
       大阪ガス株式会社     小林 宏樹 氏
       株式会社オージス総研  中山 陽一 氏
      「 業務改革におけるORの適用事例 」
       トヨタ自動車株式会社 磯貝 長 氏
      「 プラットフォームを考慮した企業戦略立案手法の開発 」
       株式会社 豊田中央研究所 則竹 茂年 氏

2010年12月11日(土)の日本OR学会中部支部講演会の報告

開催日時: 2010年12月11日(土)14時30分〜16時40分
場所: 中部品質管理協会

去る平成22年12月11日(土)に支部講演会が開催され、今年度をもって現職を退職される愛知工業大学の大野勝久先生と名古屋工業大学の田村隆善先生にご講演頂きました。先生方からは、これまでの研究遍歴や最新の研究成果だけではなく、研究者としての心構えについてもお話し頂き、特に若手・中堅の研究者にとって、研究生活を続けていく上でのよきアドバイスとなりました。


題目:  さすらいの研究遍歴
講演者: 大野 勝久先生 ( 愛知工業大学 )sIMGP8808
講演概要: 「研究放浪記」と題する講演資料に沿って、先生の40年以上にわたる研究遍歴について思い出話を交えてお話いただきました。大野先生は、大学院終了後、企業へ就職されましたが、その後研究者としての道を歩まれることになり、以来、交通に関する研究、不確実性のある最適化問題、生産・物流システムへの適用など幅広い分野の研究に携わってこられました。最後に、研究持続の心構えとして貴重なお言葉を頂きました。面白いと思ったことを続けていくことが重要で、とことんつきつめてひらめくと面白さがわかることを信じて研究を楽しむ余裕を持つことが必要であるとのことでした。

題目:  混合品種ラインへの製品投入順序付け問題
講演者: 田村 隆善先生 ( 名古屋工業大学 )sIMGP8821
講演概要: 田村先生の研究歴のご紹介に続いて、混合品種ラインへの製品投入順序付け問題に対する最新の研究成果についてご報告頂きました。この問題において従来から使われてきた負荷平準化や過負荷最小化といった評価尺度は、ライン停止時間との相関がそれほど高くないという問題点を指摘され、新しい評価尺度の導入による改善についてご報告頂きました。最後に、よい研究者になるには、基礎学力を養うこと、専門性の追求、議論できる研究仲間が必要であり、やはり、何より研究を楽しむことが重要であるとのことでした。

sIMGP8810

第7回日本OR 学会中部支部シンポジウムを9月22日に開催します

ポスター

2010年9月22日(水)に第7回日本OR 学会中部支部シンポジウム
「役に立つ最適化ツールとその応用」を開催いたします. 

ポスターを用意しました.掲示・配布等,広報にご協力いただければ幸いです.→

日時
2010 年9月22日(水)13:30-17:30

場所
名古屋大学ベンチャービジネスラボラトリー 3Fベンチャーホール
〒464-8603 名古屋市千種区不老町
地下鉄名城線 名古屋大学駅 3番出口から徒歩3分
会場へのアクセスについてはこちらをご覧ください.

シンポジウム趣旨
生産や流通などの実践的場面をはじめ,大学や企業等の日常業務においても,時間割作成や人の割当など,解決が迫られている最適化問題は多数存在しますが,そのおのおのについて求解ソフトを作成するのには大きな手間とコストがかかります.一方,アルゴリズムの性能を高めるには,問題構造を有効に利用することが必要であり,ひとつのツールで全ての問題を解決しようとすると,十分な性能が得られないことがしばしばです.
 そこで,問題構造を活かせるソルバーを複数用意し,その中から問題構造に適したものを選んで使う,という方針が問題解決への近道と思われます.また,そのような最適化ツール利用する上で,問題記述が容易であることも重要です.このような観点で開発されたツールの研究やその実践的利用において活躍されている4名の方々に様々な立場から講演していただきます.

プログラム
13:30-13:35 開会挨拶 鈴木敦夫(南山大学)
13:35-14:25 非線形最適化を用いた図形の充填問題の解法
                   今道貴司(IBM東京基礎研究所)
14:35-15:25 メタヒューリスティクスによる制約最適化ソルバーの構築
                   野々部宏司(法政大学)
15:35-16:25 サプライ・チェインにおける様々な最適化問題を解くための統一言語
                   久保幹雄(東京海洋大学)
16:35-17:25 最適化ツールを用いた実務の意思決定支援の方法
                   田辺隆人(株式会社 数理システム)
17:25-17:30 閉会挨拶 鈴木敦夫(南山大学)

参加費(当日払い)
1,000 円(学生は無料)

懇親会
シンポジウム終了後香蘭楼にて懇親会を開催いたします(会費4000円).会場予約の都合上,必ず9月10日(金)までに事前申し込みをお願いいたします.

申し込み方法
シンポジウムは当日参加も可能ですが,配布資料等の準備の都合上,事前申し込みにご協力下さい.懇親会参加希望の方は必ず事前申し込みをお願いします.件名を「日本OR学会中部支部シンポジウム2010」として,本文に氏名,所属,連絡先,身分(学生の場合は学年),懇親会への参加の有無を明記して,9月10日(金)までに yasuda “at” cjqca.com 宛に電子メールにてお申し込み下さい.

問い合わせ先
chubu-symposium “at” al.cm.is.nagoya-u.ac.jp

主催
日本オペレーションズ・リサーチ学会中部支部

後援・協賛団体
共催: 中部OR研究会
協賛: スケジューリング学会,日本経営工学会中部支部,日本品質管理学会中部支部,電子情報通信学会東海支部,情報処理学会東海支部,電気学会東海支部,日本規格協会名古屋支部,中部品質管理協会
後援: 中部産業連盟

講演要旨

(1) 非線形最適化を用いた図形の充填問題の解法
今道貴司(IBM東京基礎研究所,研究員)

図形の充填問題とは,与えられた図形を容器の中に図形の衝突がないように配置する問題である.図形の種類,配置の制約,容器の形状などにより様々なバリエーションがあり,広く応用のある重要な問題である.本発表では,図形同士の衝突や図形の容器からの突出にペナルティをかけ,その総和を非線形最適化の手法を用いることで,配置を改善する手法の紹介をする.適用例として,多角形の充填問題,道路ラベルの配置問題,タンパク質の充填問題などの結果を紹介する.

(2) メタヒューリスティクスによる制約最適化ソルバーの構築
野々部宏司(法政大学,准教授)

実社会において解決すべき最適化問題の中には,「あるものを別のものに割当てるタイプ」のものが少なくない.そこで,このようなタイプの問題を対象とした最適化ソルバーの構築を,制約充足問題やその拡張である制約最適化問題に対するメタヒューリスティック・アルゴリズムの開発を通して行ってきた.本講演では,その最適化ソルバーの概要について,設計上・実装上の工夫や留意点,および応用事例を交えて述べる.

(3) サプライ・チェインにおける様々な最適化問題を解くための統一言語
久保幹雄(東京海洋大学,教授)

サプライ・チェインにおける様々な最適化問題(ロットサイズ決定のための状態タスク・ネットワーク表現,資源制約付きスケジューリング,ロジスティクス・ネットワーク設計,安全在庫配置など)を解くための,1つの統一仕様(SCML: Supply Chain Modeling Language)を提案する.これは,超高級プログラミング言語Pythonのクラス群として記述でき,複数の異なるモデルを融合したモデルを求解するときに便利である.

(4) 最適化ツールを用いた実務の意思決定支援の方法
田辺隆人(株式会社 数理システム,取締役 数理計画部 部長)

運転・投資計画,スケジューリング,施設配置など,実務の現場は意思決定に満ちている.この十年ほど,これら問題を取り扱う計算技術のキャパシティは急激に増大,我々の「手駒」は増えている.しかし問題を解く側,実装する側の理屈をそのまま当てはめるのでは,最適化ツールの有用性は発揮されないばかりか実務家の信頼を失う不幸な結果となることも多い.本講演では問題設定や出力結果の適用方法,人間系との協調といった側面についてもあわせて考える.

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ポスター
第22回 RAMPシンポジウム

日程: 2010年10月28日(木),29日(金)
会場: 名古屋大学 東山キャンパス
        豊田講堂 シンポジオンホール
        〒464-8601 名古屋市千種区不老町
        (詳しくはアクセスのページをご覧ください)
実行委員長: 田地 宏一
        (名古屋大学大学院工学研究科機械理工学専攻)

ポスターを用意しました.→
掲示,配布等,広報にご協力いただければ幸いです.

懇親会: 10月28日(木)17:30より(会場懇親会費

(第22回RAMPシンポジウムHPはOR学会中部支部サイトを利用しています)

カテゴリー: RAMP

プログラム

10月28日(木)

9:00 受け付け開始
9:20―9:30 開会挨拶
9:30―12:20
セッション1「離散構造とアルゴリズムの最先端」
オーガナイザ: 加藤 直樹(京都大学)
講演1「解の遷移可能性問題の計算複雑さ」伊藤 健洋(東北大学)
講演2「点素パス問題に対するアルゴリズム」小林 佑輔(東京大学)
講演3「構造物の組合せ剛性: 計数条件とグラフ分割」谷川 眞一(京都大学)

昼休み

13:50―16:50
セッション2「ハイパフォーマンスコンピューティング」
オーガナイザ: 張 紹良(名古屋大学)
講演1「大規模固有値問題と高性能計算」山本 有作(神戸大学)
講演2「自動チューニングの数理モデルと最適化」須田 礼仁(東京大学)
講演3「GPGPUによる大規模流体シミュレーションのスケーラビリティ」
   青木 尊之(東京工業大学)

17:30― 懇親会

10月29日(金)

9:20―12:20
セッション3「連続最適化の挑戦」
オーガナイザ: 久野 誉人(筑波大学)
講演1「半正定値計画と面的縮小」脇 隼人(電気通信大学)
講演2「代数的対称性を利用した半正定値計画法の前処理」前原 貴憲,室田 一雄(東京大学)
講演3「無限次元変分解析の理論とオンラインアルゴリズムにおける応用例」
   関口 良行(東京海洋大学)
講演4「ステレオ画像計測に現れる非線形最適化問題とその大域的最適解の計算法」
   檀 寛成(関西大学)

昼休み

13:50―16:50
セッション4「工学における逆問題の周辺」
オーガナイザ: 松本 敏郎(名古屋大学)
講演1「実問題への逆解析の応用」天谷 賢治 (東京工業大学)
講演2「逆問題解析とこれを用いた能動型および受動型電気ポテンシャルCT法」
   久保 司郎(大阪大学),阪上 隆英 (神戸大学),井岡 誠司 (大阪大学)
講演3「多倍長計算による非適切問題の大規模高精度計算の実現に向けて」
   藤原 宏志(京都大学)
講演4「不連続線推定問題の囲い込み法に基づく数値解法について」
   大江 貴司(岡山理科大学)

カテゴリー: RAMP