開催案内 C3POセミナー #4

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開催案内 C3POセミナー #4

□日時:2017年10月25日(水)午後3時~午後4時30分

□場所:名古屋工業大学 2号館 7階 701B室
名古屋市昭和区御器所町

http://www.nitech.ac.jp/access/print.html

□講演タイトル:グローバルで勝負する日本企業のIoT活用

□講演者:柏田 淳一氏(アビームシステムズ株式会社)

□講演概要:グローバルでは,エコシステムを意識したIoT活用が進み,スタートアップとの協調,バリューチェーンのデジタル化,スマートファクトリ導入など,取組みの切り口も多様化しています.それに対して,グローバルで進むDigital変革に日本企業はどう立ち向かうか,日本企業の様々なIoT活用事例について考察を踏まえながら紹介します.

□参加費:無料

□問合せ先: 中出康一 (名古屋工業大学) nakade@nitech.ac.jp

□「C3PO」について:「C」は中部支部,「3P」は午後3時,「O」はオペレーションズ・リサーチを意味しています.2016年度から開催しております.

ORセミナー『地理情報システム入門』の開催について

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2017年度  第4回 ORセミナー『地理情報システム入門』を中部支部で開催します.
内容は下記の通りです.
■開催趣旨:フリーのGISソフト「QGIS」を使って,国勢調査をはじめとする地理空間データを可視化,分析する方法を紹介します.実際の現場で,地理空間データを利用しようとすると,そもそもどのようなデータが整備されているのか,どうやってそのデータを入手するのか,など最初から躓くことも多いと思います.本セミナーは,実務や研究で地理空間データを利用しようと考えている方にとって,最適なイントロダクションとなるでしょう.事前にQGISをインストールしたパソコンをご持参頂ければ,実行しながら確認できます.ダウンロードサイト: http://qgis.org/ja/site/forusers/download.html

■日時:2018年1月20日(土)10:30~17:30
■会場:南山大学 名古屋キャンパス(S棟 S48室)
■プログラム・申し込みなど:下記を参照ください

http://www.orsj.or.jp/activity/seminar.html#semi4

■C3POセミナー #4

■C3POセミナー #4
2017年10月25日(水)に,名古屋工業大学において,C3PO #4( 中部地区・平日午後3時のORセミナー)が22名の参加者を迎えて開催された.

講演者の柏田淳一氏(アビームシステムズ株式会社)からは,講演題目「グローバルで勝負する日本企業のIoT活用」の下,まずドイツ,米国,中国,日本のIoTへの取り組みにつついて説明があった.次にいくつかのIoT活用事例の紹介があった.最後に,IoTビジネスの今後の課題と,展望について言及された.

今回の講演はC3PO( 中部地区・平日午後3時のORセミナー)という試みとして実施した.これから支部活動の1つとして定着していくことを願っている.

【2017年12月16日(土)】日本OR学会 2017年度第2回支部講演会のお知らせ

★第2回支部講演会★
日時:2017年12月16日(土)14:30-17:00
場所:愛知県立大学サテライトキャンパス(ウインクあいち15階)
〒450-0002 名古屋市中村区名駅4丁目4-38

■講演1 14:30~15:30
講演題目:不確実状況下における多目的計画問題に対する意思決定手法
講師:名古屋市立大学 矢野均先生

概要:
社会の多様化・複雑化に伴い,現実の意思決定問題は,複数の代替案集合の中から複数の評価基準に基づき,意思決定者の選好構造を反映した解を導出しようとする多目的意思決定問題として定式化できる場合が多い.一般に,多目的意思決定問題は,多属性決定問題と多目的計画問題に分類することができる.本稿では、不確実状況下における多属性決定問題に対する多属性効用理論について概略を述べた後、不確実状況下における多目的計画問題に対する意思決定手法について詳述する。

■講演2 16:00~17:00
講演題目:Togni試薬に似た化合物に対する機械学習を用いた安定性自動判別を目指して
講師:南山大学 小市俊悟先生

概要:
創薬の分野において重要なトリフルオロメチル化試薬の一つにTogni試薬がある.
Togni試薬は,すでに広く利用されているが,なぜ,試薬としてほどよく安定的に存在し,
また同時に,よい反応性を示すのかについては,まだ十分に解明されていない.特に,Togni試薬には熱力学的に,より安定な異性体が存在し,異性化せずに存在するためには,何かしらの仕組みが必要となる.実際,Togni試薬の官能基を一つ変えただけの化合物は,容易に異性化することが知られ,このような違いが生じる理由を明らかにすることが研究課題となる.我々は,この課題に対して,H.F. Schaeferらの先行研究をもとに,データ指向型アプローチによる解決を目指した.まず,Togni試薬のいくつかの官能基を別のものに置き換えて得られる,600を超える化合物に対して量子化学計算を行い,それらのデータベースを作成した.次に,それらのデータに対して,統計的な分析を行い,安定性に関わる構造的特徴を明らかにした.最終的には,機械学習,特にサポートベクターマシンを用いた安定性の自動判別システムを構築することを目指した.結果として,我々が予想した以上に複雑な機構が働いていることが示されたこともあり,安定性について結論づけられるところまでは至っていないが,この研究により得た知見は,Togni試薬に似た有用な試薬を開発する上で重要な着目点となる.

■懇親会
講演会終了後(18:00~),会場周辺にてにて懇親会(会費5000円)を計画しています.
場所:うるる 名駅柳橋市場店
懇親会に参加される方は,会場予約の都合上,下記の事前申し込みを必ずご利用ください.多くの皆さまのご参加をお待ちしております.

■申し込み方法
本ページ最下部の申し込みフォームよりお申し込みください(締切11月30日(木)).
講演会は当日参加も可能てすが,準備の都合上,できるだけ事前申し込みにこ協力ください.なお,懇親会に参加される方は,席の確保のため,事前申し込みを必すお願いします.

■問い合わせ先
メールでのお問い合わせは, 中部支部支部長 奥田隆史(okuda@ist.aichi-pu.ac.jp)まで,お願いします.

・お名前 (必須)
  

・ご所属 (必須)(学生の場合は学部名まで)
  

・役職(学生の場合は学年)
  

・メールアドレス (必須)
  

  上記のアドレスに「WordPress」から確認のメールを送付します

・懇親会の出欠 (必須)
   1.出席 2.欠席
  該当するものにチェックを付けてください
  予定が変わった方は再登録してください

会場予約の連絡のため,11月30日までにご連絡ください.

OR学会中部支部
支部長 奥田

2017年度日本OR学会中部支部シンポジウム 「準モンテカルロ法の理論とOR」ルポ

2017年9月16日13時15分より,ウインクあいち(愛知県産業労働センター)15階の愛知県立大学サテライトキャンパスにて、2017年度日本OR学会中部支部シンポジウムが「準モンテカルロ法の理論とOR」というテーマで開催されました。会場には臨時の椅子を増やすなど大変な盛況でした(講演者4名, 教員17名,企業 3名,学生 10名,計:34名)。シンポジウムでは東京大学名誉教授の伏見正則先生から開会の挨拶をいただき,それに続き,この分野の最先端でご活躍される4人の先生方からご講演をいただけました。
政策研究大学院大学の諸星穂積先生からは「準モンテカルロ法の使い方」というテーマで、本シンポジウムの中心的話題である「準乱数」について,準乱数を構成する際の基本的な手法であるランダム化について,さらには準モンテカルロ法の適用分野に関する紹介をしていただけました。
東京大学の合田隆先生からは諸星穂積先生のお話とリンクする形で、前半部分はデジタルネットをはじめとした一様分布型の点集合に関してお話をいただきました。後半部分は関数クラスを制限した元での,超高収束型準モンテカルロ法について,また,この分野の課題について,ご自身の新しい研究を含めお話いただけました。
慶応義塾大学の今井潤一先生からは,「ファイナンシャル・エンジニアリングにおける準モンテカルロ法の効率化」というテーマで,金融工学において実際に問題となる積分計算に対して,どのように準乱数を用いれば良いのかご自身の研究を含めお話いただけました。理論研究だけでは分からない興味深い話題を提供していただきました。
立命館大学の原瀬晋先生からは、「64ビット高性能線形擬似乱数発生法の開発」のテーマでご講演をいただけました.メルセンヌ・ツイスタを代表とする擬似乱数生成器は今日計算機実験をする上で欠くことができません。この分野の最近の進展も含め,自身が開発された擬似乱数発生器についてお話しいただきました。
シンポジウムは教員,実務家,学生など多くのOR研究者が集い,短い時間でしたが大変有意義な意見交換ができ、ORの研究と普及に大いに貢献ができたものではなかったかと思いました.

OR学会中部支部 SSOR中部支部2017ルポ

2017年8月31日(木),9月1日(金),合宿形式の若手育成プログラム,SSOR中部支部2017が開催された.開催場所は,公立学校共済組合 蒲郡保養所 蒲郡荘である.
参加者数は47名であった.宿泊者数は36名で,登壇学生30名は全員が宿泊した.

今回のSSORの新しい点は2点ある.一つは,発表時間をショート・ロングの2種類を設けたことである.ショートの発表時間は5分程度,ロングは15分程度と設定した.これはできるだけ多くの学生に発表する機会を提供するためである.もう一つは,申し込み・アブストラクトの登録にクラウド環境(Google form)を活用したことである.混乱が起きないが心配したが,特に問題は生じなかった.

初日は13時から開始した.最初は,挨拶をかねて,奥田隆史実行委員長・(愛知県立大学,2016-2017年度支部長),今泉充啓・副実行委員長(愛知学泉大学)からSSORの意義ならびに注意事項についての説明があった.次に,キーノートとして中出康一氏(名古屋工業大学)より「マルコフ決定過程の理論と応用」をご講演いただいた.その後,長めの休憩を挟みながら3回のショートセッションを実施した.各ショートセッションでは6名の学生が登壇した.学生の所属は南山大学,名古屋市立大学,愛知県立大学,名古屋工業大学,静岡大学であった.その後,チェックインなどを済ませ,19時から21時まで,屋外でBBQスタイルの懇親会を実施した.21時でお開きにはしたが,竹島やビーチに散策にいく人もいれば,各部屋で懇親を続ける人などがいた.これこそが合宿形式でおこなう本イベントの意義である.

二日目は7時から9時までは朝食時間とした.9時からキーノートして金子美博氏(岐阜大学)より「ORスピリッツ 生涯研究者を目指して」をご講演いただいた.その後,休憩を挟みながら3回のロングセッションを実施した.各ロングセッションでは4名の学生が登壇した.学生の所属は愛知県立大学,岐阜大学,名古屋大学であった.最後はクロージングとして奥田隆史実行委員長が挨拶をし,13時30分,に終了した.

各セッションでの発表は完成されたものもあれば,まだ途中のものもあったかもしれない.しかしながら,人前で自分のしてきた研究について話すという機会は,若手が成長する上で重要であると思われる.今後も可能な限り発表の機会を与えていきたい.

文末であるが60周年記念事業のサポートに感謝する.

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