社団法人 日本オペレーションズ・リサーチ学会
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表彰
近藤賞 Kondo Prize

日本オペレーションズ・リサーチ学会は、2007年6月に創立50周年を迎え、我が国のオペレーションズ・リサーチの研究、普及、または教育の分野で傑出した業績をあげた個人またはグループを称え、我が国におけるオペレーションズ・リサーチの発展に資するとともに、この分野を広く社会に周知させることを目的として「近藤賞」を創設しました。
「近藤賞」(pdf)の名称は 、本学会会長、日本学術会議会長を歴任され、2002年に文化勲章を受章された近藤次郎博士のお名前を冠しました。

回数 受賞者 授賞理由
4 2013 藤重 悟
(京都大学数理解析研究所特任教授)
藤重悟氏は,数理計画法における劣モジュラ関数の分野で多くの卓越した研究業績をあげてきた.最大の業績は,劣モジュラ関数の理論の体系化であり,多面体理論を通じて劣モジュラ関数を研究する枠組みを確立したことである.数理計画法における離散最適化問題の多くは,何らかの意味で劣モジュラ関数に関連しており,藤重氏は数理計画法における最も基礎的な部分の進歩に貢献したと言える.
藤重氏が著した論文は90篇を越え,世界的に権威のある学術誌に掲載されている.著書も多く,それらを通じて離散最適化やマトロイドの理論に目を開かれた若い人々は多い.今日の離散最適化の分野において,世界に通用する研究者が日本から多数輩出されているのは,藤重氏の貢献によるところが大きい.
本学会においては,平成20年度から2年間,編集担当理事・論文誌編集委員長を勤め,本学会論文誌の充実に尽力した.
3 2011 宮沢政清
(東京理科大学教授)
宮沢氏は、待ち行列・応用確率論の分野における理論面を中心とした研究で多くの卓越した行政を挙げられ、海外の研究者との共同研究の成果も多く、世界をリードするトップクラスの研究者として知られている。宮沢氏が著した英文論文は80篇を数え、世界的に権威のある学術誌に掲載されている。
主要な研究テーマは、1980年代前半から90年代前半までは、点過程を用いた待ち行列のモデル化とその応用、1990年代後半からは、待ち行列ネットワークに関する研究、2000年代に入ってからは、非積形式ネットワークモデルにおける定常分布の解析で、他の研究者の多くの研究を刺激している。
本学会「待ち行列」研究部会で30年間にわたり研究をリードしてこられ、内外の学術雑誌の編集者としても活躍されている。
2 2009 小島政和
(東京工業大学教授)
小島氏は、およそ40年間にわたって、数理計画法の分野で、世界をリードする研究活動を続けてこられた。研究テーマは、初期の相補性問題に始まり、不動点問題に対するホモトピー法、内点法、半正定値計画法、大域的最適化、多項式計画問題など多岐にわたるが、特筆すべき業績として次の3つを挙げることができる。
  • 不動点における狭義安定性の概念の非線形計画法への導入
  • 線形計画問題における双対内点法の設計と線形相補性問題への拡張
  • 半正定値計画問題に対する主・双対内点法の設計とソフトウェアSDPAの開発
以上の研究業績に加えて、卓越した研究指導力によって、多くの優れた研究者を育てた功績も特筆すべきものがある。
1 2007 茨木俊秀
(関西学院大学教授・京都大学名誉教授)
茨木氏は40年間にわたって、組合せ最適化、離散数学に関する研究を中心に、ORとその周辺分野で400編を超える学術論文を発表され、日本を代表する研究者として世界的に高い評価を獲得されている。
また、京都大学、豊橋技術科学大学、関西学院大学において多くの後継者を育てられるとともに、20誌に及ぶ国際学術雑誌の編集に携わり、イリノイ大学、ウォータールー大学、サイモン・フレーザー大学、ラトガース大学などの客員教授も務めている。
本学会においても、各種委員、理事、評議員、代議員、副会長などを歴任され、その発展に多大な貢献をされている。
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イベントカレンダー
2014年度第2回ORセミナー
 
日程:
2014年12月6日(土)
場所:
(株)構造計画研究所
シンポジウム
2014年秋季シンポジウム
 
日程:
2014年8月27日(水)
場所:
北海道科学大学
研究発表会
2014年秋季研究発表会
 
日程:
2014年8月28日(木), 29日(金)
場所:
北海道科学大学