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第48回シンポジウム

日 程: 平成14年9月10日(火)

場 所:公立はこだて未来大学 (北海道函館市亀田中野町 116番地2)

テーマ: 「マルチエージェントシステムとOR」

実行委員長:大内 東(北海道大学)

概要:近年人工知能分野での分散知能研究や複雑系・複雑系工学研究を通して,マルチエージェントシステムやセルラーオートマトンなどの相互作用型計算モデルの有効性が明らかにされつつある.特に対象が大規模・複雑な問題領域に対してのアプローチとして,相互作用型計算モデルによる問題領域の捉え方や問題解決手法の提案は重要性を増しつつある.また,ORの分野では実環境に則した大規模・複雑な問題の解決を如何に行っていくかが重要であり,相互作用型計算モデルが有効な場合が多く考えられる.
本シンポジウムでは,午前と午後の部に分け,午前の部ではマルチエージェントシステム,ポリエージェントシステム,セルラーオートマトン,そしてアモルファスコンピューティングのそれぞれの専門化を招き,相互作用型計算モデルの基礎理論や最新の話題についての講演を行う. 午後の部では,OR学会誌(Vol. 46, No. 10, 2001)に特集されたマルチエージェント実験経済学の著者を中心に,マルチエージェントシステムの専門家による最新の研究成果の発表と,ディスカッションを行う.


講演プログラム

午前の部(10:30〜12:00):「相互作用型計算モデルの基礎と応用」
1. 「セルラーオートマトン」遠藤聡志(琉球大学)
2. 「アモルファスコンピューティング」上嶋裕樹,萩谷昌巳(東京大学)
3. 「マルチエージェントシステム」鈴木恵二(はこだて未来大学)
4. 「ポリエージェントシステム 〜 エージェントで社会をみる計算組織科学 〜」寺野隆雄(筑波大学)

午後の部(13:30〜17:00):「マルチエージェント実験経済学」
1. 「マルチエージェント実験経済学の方法的基礎」川越敏司(はこだて未来大学)
2. 「ユーザ群への情報支援のためのエージェントアーキテクチャ− 時空間情報の交換と社会調整」
  車谷浩一(産業技術総合研究所)
3 .「人工市場モデルのためのX-Economyシステムとその応用」川村秀憲(北海道大学)
4. 「人工市場と実験市場の出会い:模擬トレーディング実験による新しいエージェントモデルの提唱」
   和泉潔(産業技術総合研究所)
5. 「京都議定書・国際排出権取引のエージェントベースシミュレーション」
   水田秀行(日本IBM),山形与志樹(国立環境研究所)
6. 「経済社会のモデルフレームワークとシミュレーションプラットフォームの構築」井庭崇(慶応大学)
7. 「人工社会とマルチエージェントシミュレーション」服部正太(構造計画研究所)