「OR普及のためのモティベーション教育」第3回研究部会 開催報告

日 時 2013年9月20日(金) 17:00~18:00
場 所 小樽商科大学札幌サテライト 小講義室
出席者 12名

テーマと講師、概要:
「ORのための教育(情報)工学の役割について」
伊藤公紀(札幌大学)
モチベーションを向上させる授業の改善方法について解説が行われた。
授業を難しくする要因として「一斉授業」がある。学習の進捗に「ばらつき」が生じると学習者のモチベーションが下がることが分かっている。現代は刺激過多であり、学習者の動機が減退している。いかにして自らを動機付ける条件を生み出せるか(内発的動機づけ)が課題となっている。内発的動機づけには、「有能感」と「自律性」が基本前提となる。適切な学習目標を設定して克服させる訓練が必要である。社会的価値の内面化、すなわち社会的価値の取り込みは、目標の達成動機にある。
その他、デューイとブルーナの経験主義と系統主義、イーガンの想像力を重視する教育法などについて、解説が行われた。