第30, 31, 32回意思決定法研究部会の開催

・第30回

日時:2014年9月9日(火),14:00~17:00(研究会終了後,三宮近辺で懇親
会を行います.)
場所:兵庫県立大学 神戸情報科学キャンパス(〒650-0047 神戸市中央区港島南
町7丁目1-28 (計算科学センタービル内))
アクセス方法は下記を参照してください.
http://www.u-hyogo.ac.jp/campuslife/access/campus06.html

テーマと講師:
(1)「グループの区間ウェイトと個人の区間ウェイトの関係について」
円谷友英(兵庫県立大学)
概要:グループのメンバからそれぞれに与えられた一対比較行列をもとに,メン
バ個人の考えとグループとしての考えの2種類を同時に導くにあたっ て,両者の
関係性に着目して,個人の納得性やグループの考えとしての有用性などからいく
つかのパタンに分けて考えていく.

(2)「データ生成法を導入したpdi-Boostingの効率化とその応用」
林 勲(関西大学),鶴背 慎二(パナソニックシステムソリューションズジャパン)
概要:本発表では,脳信号によるBCIのパターン認識のためのアンサンブル学習
法であるpdi-Boostingを概説する.本手法は,誤識別 データ付近に補間データ
を発生させ,多数決原理と評価式で識別率を向上させる.ここでは,本手法の定
式化とその有用性について議論する.

(3)「あいまい性を含む意思決定結果の纏め方に関する一考察」
井上 敦司(Eastern Washington University, USA)
概要:各々の意思決定結果があいまい性を含む場合の集団意思決定で、これら結
果をどう纏め(集計す)るのかについての考察を紹介する。あいまい性 を選択
の確率と見なし、それを点、区間、言語(例:大、中、小)と拡張することで、
種々のあいまい性に対応可能だと考える。今回はその有用性につ いて、ネット
監視への応用を中心に議論する。

(4)「AHPにおける一対比較値行列の整合性評価と調整」
田中浩光(愛知学院大学)
概要:AHPの成否は、一対比較値行列の要素からなる評点集合に影響を受ける。
評点は、値の上限と離散化などAHP方式が抱える縛りのもとで生成 される。本報
告では、評点値の上限と離散化に着目して、一対比較値行列(4×4)の整合性につ
いて調べる。その際、小行列(3×3)が(準)完全 整合である場合を取り上げて、一
対比較値行列(4×4)の整合性に及ぼす影響を探る。とくに、完全整合である小行
列を活用する調整方式を示す。整 合性指標として、サーティのC.I.を用いる。

問合せ先:田地宏一(名古屋大学)
taji@nuem.nagoya-u.ac.jp
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以降の予定

第31回
日時:2014年11月25日(火) 17:00~19:00 予定
場所:名城大学名駅サテライト
講師:古村 聖(名古屋大学)

第32回
日時:2015年1月27日(火)16:00~18:00
場所:日本大学桜門会館303・304会議室
テーマ:学生大会