「OR普及のためのモティベーション教育」第11回研究部会のご報告

OR学会会員の皆様

☆「OR普及のためのモティベーション教育」第11回研究部会のご報告

拝啓、時下ますますご清栄の段お慶び申し上げます。研究部会の主査をしている北海道科学大学の大堀と申します。第11回の研究部会が下記のように盛会のうちに終了しましたので報告いたします。

———-研究会の詳細———-
日本OR学会「OR普及のためのモティベーション教育」研究部会
日時:2015年6月16日(火) 18:00~20:00
会場:小樽商大サテライト (札幌市北5西5 Sapporo55ビル)
出席者:11名
講演1:「知ってもらおうOR ~まずは名前から~ 」
講師: 金子美博先生(岐阜大学電気電子・情報工学科)
概要:金子先生は「知ってもらおうOR~まずは名前から~」と題して中部支部長の立場からОR普及の様々な試みを紹介いただきました。ソフトウェアに比べORの知名度は圧倒的に低い現状を鑑み,「オペレーションズリサーチ」あるいは「OR」の知名度を向上させることに力を注いできました。具体的には自身の研究発表でのOR論文引用だけでなく,「OR」の名の授業担当(大学講義や高校の出前授業)や大学祭展示による学会の宣伝など、ORの知名度向上の試みを紹介されました。

講演2 :「包絡分析法(DEA)を適用した新たな地域公共交通の評価について」
講師: 東本靖史先生(日本データーサービス(株)企画部)
概要: 東本先生は「包絡分析法(DEA)を適用した新たな地域公共交通の評価について」と題して、バス業界の様々な問題を指摘されDEAを用いてバス評価を行う意義について語られました。特に苫小牧市の市営バスの利用者減の問題に対して、各路線の沿線状況や集客性などの運行特性を効率性の観点から明らかにするために包絡分析法(DEA)により「路線配置効率」と「運行効率」を相対的に比較評価しました。