「OR普及のためのモティベーション教育」第13回研究部会のご報告

OR学会会員の皆様

☆「OR普及のためのモティベーション教育」第13回研究部会のご報告

拝啓、時下ますますご清栄の段お慶び申し上げます。研究部会の主査をしている北海道科学大学の大堀と申します。第13回の研究部会が下記のように盛会のうちに終了しましたので報告いたします。。

———-研究会の詳細———-

日本OR学会「OR普及のためのモティベーション教育」第13回研究部会

日時:2016年2月13日(土) 15:00~17:00
会場:小樽商大サテライト (札幌市北5西5 Sapporo55ビル)
出席者:10名

講演1:医工連携・国際共同研究の取り組みと今後の展望(1)−認知機能評価のためのシステム開発と利用−
講師:大柳俊夫(札幌医科大学)
概要:医工連携ならびに国際共同研究の実現は,21世紀の大学の大きな課題と考えられる.講演者の研究グループでは,1997年からカナダアルバータ大学作業療法学科との共同研究に従事しており,現在もその活動を継続している.本講演では,今年度からアルバータ大学とスタートした認知機能評価のプロジェクトを紹介し,医工連携と国際共同研究を成功させるための要因とこれらのプロジェクトにおけるOR活用の可能性を考察した.

講演2:医工連携・国際共同研究の取り組みと今後の展望(2)−小児リハビリテーションのためのKinect太極拳ゲーム−
講師:後藤幸枝(札幌医科大学大学院)
概要:小児リハビリテーションでは,発達障害児を対象にWiiFit等の市販ゲームを利用しバランス機能や協調運動改善を目標とした介入を行っている.本講演では,昨年3ヶ月間カナダアルバータ大作業療法学科に短期留学し,その間に同大コンピュータサイエンス学科との共同研究である小児リハビリテーションのためのKinect太極拳ゲームプロジェクトを紹介した.プロジェクトの計画から開発までの一連のプロセスと,現在までの成果や今後の研究展望を報告した.

講演3:「OR普及のためのモティベーション教育」研究部会の3年間の活動報告
講師:大堀隆文(北海道科学大学)
概要:「OR普及のためのモティベーション教育」研究部会では道内OR研究者が中心となりOR普及の教育研究に焦点を絞り,ORに興味を持ってもらう仕掛け,モチベーションについて様々な立場から講演を頂いた.講演や議論を通して,OR普及のためには,他分野の研究者との連携,例題課題の精査,教育技法の開発が有望であることが議論された.本講演では,研究部会の3年間の講演,議論,提案をまとめ,OR教育の今後の展望と方向性を考察した.

懇親会:同17:30~19:30
場所:いろはにほへと札幌駅西口店
参加数:9名