入力密度

出典: ORWiki

【 にゅうりょくみつど (traffic intensity) 】

待ち行列モデルにおいて, 単位時間当たりにシステムに到着する仕事量の平均, すなわち, システムへのサービス要求量の平均. 例えば, 到着率\lambda\,で, 個々の客の仕事量の平均が\overline{S}\,ならば, \lambda \overline{S}\,が入力密度である. また, 客が1,2,\cdots,I\,のクラスに分かれていて, クラスi\,の客の到着率が\lambda_i\,で, クラスi\,の個々の客の仕事量の 平均が\overline{S}_i\,ならば, \lambda_1 \overline{S}_1  + \lambda_2 \overline{S}_2 + \cdots + \lambda_I \overline{S}_I\,が入力密度である. 標準的な待ち行列モデルでは,入力密度を窓口数で割ると利用率が得られる.