分離問題

出典: ORWiki

【ぶんりもんだい (separation problem)】

凸集合 P \subseteq {\mathbf R}^n\, が与えられているとする. このとき, 任意のベクトル x_* \in {\mathbf R}^n\, に対してx_* \in P\, か否かを判定し, x_* \not\in P\,ならば, P\,x_*\, を分離する不等式を求める, すなわちa^{\mathrm T} x \leq b\, (\forall x \in P)\, かつa^{\rm T} x_* > b\, なる a \in {\mathbf R}^n\, および b \in {\mathbf R}\,を求める問題を分離問題と呼ぶ. 凸集合に関する分離問題と(線形関数)最適化問題に対して,一方が多項式時間で解けるならば, 他方も多項式時間で解けることが証明されている.