自己変換的障壁関数

出典: ORWiki

【じこへんかんてきしょうへきかんすう (self-scaled barrier function)】

K\subseteq \mathbf{R}^n \, を内部が空でなく直線を含まない錐,g \,K \,\nu \,-自己整合対数同次障壁関数とする.関数 g \,\nu \,-自己変換的障壁関数であるとは, 任意の K \, の内点w \,, x \, に対して次の2つが成り立つことをいう.


\begin{array}{l}   \nabla^2 g(w)x \in \mbox{int} K^*, \\   g_\ast(\nabla^2 g(w)x) = g(x) - 2 g(w) - \nu. \end{array} \,


ここで K^\ast \,K \, の双対錐, g_\ast \,g \, の共役関数である.このような g \, が存在するとき,K \, は等質自己双対錐になることが知られている.