2のべき乗方策

出典: ORWiki

【にのべきじょうほうさく (power of two policy)】

経済発注量モデルで得られる最小費用を実現する発注間隔は任意の正の実数を許すが, 実務上の時間単位との整合性の関係から, 最適な発注間隔をそのまま用いることは難しい. そこで, 最小発注間隔T_{L}\,が存在し, 発注間隔T\,T_{L}\,に2のべき乗をかけたものでなければならないとする方策. T=2^{k}T_{L}, k\in\{0, 1, \ldots\}\,と仮定し適切にk\,を選ぶことで, 最適な発注間隔に比べて最大約 6\% の過剰コストで済む.