C3POセミナー #3 ルポ

C3POセミナー #3

2017年2月20日(月),南山大学においてC3POセミナーが開催された.講演は南山大学理工学部の阿部俊弘先生により,「方向統計学における統計的分布とその推測」の講演題目でおこなわれた.はじめに,方向統計学の一番最初の話題であるといわれているPearson(1905)の”The Problem of the Random Walk”が紹介された後,方向統計学においての「平均」は通常の統計学の平均とは異なり,「標本平均方向」で表わされるという説明があった.つぎにvon Mises分布をはじめとするさまざまな分布の導入後,この日のメインテーマであるAbe and Pewsey (2011)で提案された正弦関数摂動分布族の話題に移り,この分布族のモーメント計算,最尤法,パラメータ推定についての話がつづいた.
講演中にも聴衆からさまざまな質問があり,議論が交わされて大変盛り上がったセミナーであった.

800×600

C3POセミナー #3

 

2017220(),南山大学においてC3POセミナーが開催された.講演は南山大学理工学部の阿部俊弘先生により,「方向統計学における統計的分布とその推測」の講演題目でおこなわれた.はじめに,方向統計学の一番最初の話題であるといわれているPearson(1905)“The Problem of the Random Walk”が紹介された後,方向統計学においての「平均」は通常の統計学の平均とは異なり,「標本平均方向」で表わされるという説明があった.つぎにvon Mises分布をはじめとするさまざまな分布の導入後,この日のメインテーマであるAbe and Pewsey (2011)で提案された正弦関数摂動分布族の話題に移り,この分布族のモーメント計算,最尤法,パラメータ推定についての話がつづいた.

 講演中にも聴衆からさまざまな質問があり,議論が交わされて大変盛り上がったセミナーであった.

Normal
0

0
2

false
false
false

EN-US
JA
X-NONE

MicrosoftInternetExplorer4

/* Style Definitions */
table.MsoNormalTable
{mso-style-name:標準の表;
mso-tstyle-rowband-size:0;
mso-tstyle-colband-size:0;
mso-style-noshow:yes;
mso-style-priority:99;
mso-style-parent:””;
mso-padding-alt:0mm 5.4pt 0mm 5.4pt;
mso-para-margin:0mm;
mso-para-margin-bottom:.0001pt;
mso-pagination:widow-orphan;
font-size:10.0pt;
font-family:”Century”,serif;}

【2017年3月4日(土)】OR学会中部支部総会・研究発表会・特別講演会・懇親会のお知らせ

<<UPDATE>>研究発表会プログラム、特別講演概要、懇親会会場を掲載しました(2017.02.21)

【2017年3月4日(土)】OR学会中部支部総会・研究発表会・特別講演会・懇親会のお知らせ
以下のように開催いたします. 皆さまのご参加をお待ちしております.

日時: 2017年3月4日(土)12:00~17:10
場所: ウインクあいち15階 (愛知県立大学サテライトキャンパス)他
〒450-0002 名古屋市中村区名駅4丁目4-38
http://www.winc-aichi.jp/access/

時間:
12:00~12:50 支部総会
13:00~16:00 研究発表会(プログラム作成中・近日公開)
16:15~17:00 特別講演:最小木問題とその周辺
講師 増山繁先生(豊橋技術科学大学)
17:00~17:10 学生表彰式
17:30~19:30 懇親会
さかなやま 名駅本店(https://r.gnavi.co.jp/n635901/)
〒450-0002  愛知県名古屋市中村区名駅3-8-16
参加費 6,000円

///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
第44回中部支部研究発表会プログラム (○印は発表者)
///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
1.13:00~13:13
マルチリーダー・フォロワーゲームに対する Gauss-Seidel 型ペナルティ法
○堀篤史,福島雅夫(南山大学)
2.13:13~13:26
麻酔科医のスケジューリングシステムについて-リスケジューリング機能の追加について-
○市原寛之,鈴木敦夫(南山大学)
3.13:26~13:39
マルコフ決定過程における近似最適化アルゴリズムと多段生産システムへの応用
○土屋至駿,中出康一(名古屋工業大学)
4.13:39~13:52
単一待ち行列における遅延情報と客の効用の関係性
○佐藤駿,中出康一(名古屋工業大学)
5.13:52~14:05
エネルギー関数最小化に対するα拡張β縮小アルゴリズムの新しい実装法
○横田航己,安藤和敏(静岡大学)
6.14:05~14:18
高次エネルギー関数に対するα拡張β縮小アルゴリズム
○渡邉公也,安藤和敏(静岡大学)
7.14:18~14:31
オンライン型商品発送問題に対する列生成アプローチ
○伊東真由(名古屋大学),呉偉(名古屋大学),胡艶楠(名古屋大学),郷古浩道((株)豊田中央研究所),佐々木美裕(南山大学),柳浦睦憲(名古屋大学)
==14:31~14:45    休憩==
8.14:45~14:58
自動車組み立て工場のグローバル最適配置における車格混在モデル
○舟橋紀絵(名古屋大学),呉偉(名古屋大学),胡艶楠(名古屋大学),郷古浩道((株)豊田中央研究所),佐々木美裕(南山大学),柳浦睦憲(名古屋大学)
9.14:58~15:11
RocAlphaGoに基づく囲碁アルゴリズム
○山川雄史,伊藤雅(愛知工業大学)
10.15:11~15:24
フォグコンピューティングにおける多様なフォグノードを用いたクラウドの分散処理手法の検討
○森友哉,宇都宮陽一,田学軍,奥田隆史(愛知県立大学)
11.15:24~15:37
レクトリニア多角形詰込問題に対する新しい解表現法の提案
○松下健(名古屋大学),胡艶楠(名古屋大学),橋本英樹(東京海洋大学),今堀慎治(中央大学),柳浦睦憲(名古屋大学)
12.15:37~15:50
被覆制約付き配送計画問題に対する反復局所探索法とその高速化
○武内優太(名古屋大学),高田陽介(名古屋大学),胡艶楠(名古屋大学),橋本英樹(東京海洋大学),柳浦睦憲(名古屋大学)
13.15:50~16:03
メンテナンス制約付きバススケジューリング問題に対するGRASP法
○ビトル 光生 福重 浜, 呉偉, 柳浦睦憲(名古屋大学)

特別講演:
講師 増山繁先生(豊橋技術科学大学)
タイトル:最小木問題とその周辺
英文タイトル:The minimum spanning tree problem and its extension
概要:最小木問題は,枝に重みが与えら れて いる連結無向グラフに対して全ての節点間に路 が出来るような,枝の重みの総和が最小の全域木を求める問題である.良く知 られているように, この問題は,greedy algorithmにより効率よく最適解を求めることが出来る.
ところが,通信ネットワーク等の現実を反映した制約を課すとNP-hardになることが多い.本講演では,そのような例を取り上げ,特に,効率よく解けるいくつかのグラフの部分クラスを構造的特徴に注意しながらアルゴリズムと共に示す.
///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
こちらよりお申込みください(2月28日〆切)

・お名前 (必須)
  

・ご所属 (必須)(学生の場合は学部名まで)
  

・役職(学生の場合は学年)
  

・メールアドレス (必須)
  

  上記のアドレスに確認のメールを送付します

・研究発表会の出欠 (必須)
  1.出席2.欠席
  該当するものにチェックを付けてください
  予定が変わった方は再登録してください

・懇親会の出欠 (必須)
  1.出席2.欠席
  該当するものにチェックを付けてください
  予定が変わった方は再登録してください

会場予約の連絡のため,2月28日までにご連絡ください.

OR学会中部支部
 支部長 奥田隆史(愛知県立大学)

C3POセミナー #3

■C3POセミナー #3

□日時:2017年2月20日(月) 午後3時30分~

□場所:南山大学S棟5階 S55教室
http://www.nanzan-u.ac.jp

□講演タイトル:方向統計学における統計的分布とその推測

□講演者:阿部俊弘先生(南山大学・理工学部・システム数理学科)

□講演概要:
ある地点における渡り鳥の移動方向や風向などを記録したデータは、円周上に値を取るデータとみなすことができ、これらを対象とする統計学は方向統計学という。方向統計学では、円周(または球面)上に制限されているという特殊性のために、対応する分布を構築しパラメータ推定を行うことにしばしば困難が生じる。本講演では、方向統計学と通常の(線形の)統計学との違いを簡単に説明し、統計的分布とその推測について紹介する。

□問合せ先: 鈴木淳生(名城大学) atsuo@meijo-u.ac.jp

□「C3PO」について:「C」は中部支部,「3P」は午後3時,「O」はオペレーションズ・リサーチを意味しています.

C3POセミナー #2 ルポ

■C3POセミナー #2

2016年12月22日(木)に,愛知県立大学長久手キャンパスにおいて,C3PO #2( 中部地区・平日午後3時のORセミナー)が21名の参加者を迎えて開催された.

講演者の成瀬正(愛知県立大学教授)からは,講演題目「敵行動推論(Adversarial Reasoning)を目指してーRoboCup 小型リーグにおける検討」の下,まずRoboCupの全体概要,氏の参加している小型ロボットリーグの説明があった,次にロボットリーグにおいて勝敗を左右する戦術を支える優勢領域の実時間計算,安全領域指標,軌道ログからの行動検出,行動パターンの類別などについて紹介があった.最後に今後の課題として,ディープラーニングの導入ついて言及された.

今回の講演はC3PO( 中部地区・平日午後3時のORセミナー)という試みとして実施した.これから支部活動の1つとして定着していくことを願っている.

C3POセミナー #1 ルポ

■C3POセミナー #1

2016年12月20日(火)に,愛知県立大学長久手キャンパスにおいて,C3PO #1( 中部地区・平日午後3時のORセミナー)が36名の参加者を迎えて開催された.

講演者の玉田正樹氏((株)構造計画研究所)からは,講演題目「マルチエージェントアプローチの最新動向」の下,マルチエージェントアプローチに関して4つの事例を交えて解説があった.一つ目はモビリティに関するものであった.二つ目はサービス,三つ目は再生医療に関してものであった.四つ目はまとめとして仮説検証教育とArtisoc4.0についてであった.

モビリティに関しての事例は,自動運転車との共存,カーシェアリングの有効性などが示された.サービスに関しての事例では,文具店の商品陳列配置と売り上げ予測についての関係性が示された.再生医療に関しての事例では,細胞の成長過程を正確に表現することが示された.最後の仮説検証教育の事例では,大学における問題解決型講義の事例が紹介された.これらの事例を通してマルチエージェントアプローチが,我が国のかかえる様々な課題解決に有効であることが示された.

今回の講演はC3PO( 中部地区・平日午後3時のORセミナー)という試みとして実施した.これから支部活動の1つとして定着していくことを願っている.

1 6 7 8 9 10 11 12 13 14 38